iMac5Kの省エネルギー設定で「ネットワークアクセスによるスリープ解除」にチェックを入れて有効にするとiPadやiPhone、及び仕事先のiMacからでもスリープ復帰してSSH接続できるのだが、他の要因でスリープが解除されるのいわゆる寝不足問題がやはりあるので、この設定を外して外出先からスリープ解除できるようにするためにさらなる寝不足解消を設定した。
Wake On LAN(WOL)
WOLは外部からPCを起動させる方法だが、Macの場合は電源オフからではなくスリープ状態からの復帰をさせる機能。iOSアプリのRemotorer VNCのWOL機能を利用して設定した。
・AirMacユーティリティーでWOLのためのポートフォワード設定
バプリックUDPポートはのRemotorer VNCの指定。プライベートUDPはググって調べてページ7を設定してビンゴ!
・Remotorer VNCのWOL設定
iMac5KのEthernet接続のMACアドレスと固定IPを指定。
iMac5KのEthernet接続のプライベートIPアドレスに接続するのでそのMACアドレスを指定。
AirMacユーティリティーでポートフォワードしてiMac5Kを目覚めさせる設定。
Remotorer VNCからだけでなく、仕事先で使用しているiMacからもWOLで解除できるように設定。
Homebrewでwakeonlanをインストールして↑の固定IPとMACアドレスでターミナルからWakeOnLanを実行していけました。
$ wakeonlan -i [AirMacの固定IP] [iMac5KのEthernet接続のMACアドレス]
「ネットワークアクセスによるスリープ解除」をオフにすることでiMacをログアウトしないでも静かにスリープしたままネットラジオレコーダーなどの予約実行もできる環境になった\(^O^)/
もう、このシリーズも完結ということかな(^^)
まあ、こちらの寝不足の方が問題なんですけどね・・・