これまで、iPhoneやiPadでRemoter VNCというアプリを使って、自宅のiMacに接続して画面共有していたのが、iMacのスリープをリモートで解除できなくなった。
いわゆるWake on Demandって処理が動作しない。
なので、外から利用できない。
何が原因なのか。
これまでWi-Fiルーターとして使っていたAirMacを新しいのに変えたのが環境としては変わったこと。
3年間もWi-Fi環境を維持し続けてくれたAirMac Extremeから、
最新のAirMac Time Capsuleに環境を移行。
理由は、今後新しいiMacを導入予定で802.11acの接続環境が欲しいからだったのだが。・・・これはまた報告予定ウフフ・・・
同時期にMacOS XをYosemiteにしたこともあって、できなくなった原因がどこにあるのかが不明で、ネットで色々と調べても解消方法が見つからず。
結局アップルのサポートさんにも問い合わせ。
そこでシステム環境設定の「セキュリティとプライバシー」設定のファイアウォールをオフにしてみてくださいといわれて試すとローカル環境でのスリープ解除がうまくいった。実はサードパーティのファイアウォールでintegoのネットバリアを使っていて、そちらはオフにして試して駄目だったのだが、こちらの方は試してなかったのだ。これでいけると思ったのだが・・・
やはり外出先からの接続(iPhoneで4G接続)では、やっぱり解除できない状況。
もう、ほとほと疲れ果てた。いろいろ試したのです。まるでβテスターかサポートさんの検証のように。
で、ふと今日試したのが前述のAirMac Time Capsuleの再設定。
一度工場出荷状態に復元してイチから設定をやりなおした。設定方法はまったく同じで。
で、で、結局うまくいったのです。
な、なんなのよってこと。
目の覚めたように軽快に目覚めてくれます。
もちろん理由などわからん。ここ数日、iPhoneでスリープ解除のパケットを送るアプリを試したり。とにかく相当の時間を費やしてこの結果。
結果オーライとはいえ、なんともはや。
でも、もし同じ症状でお困りの方がいるかもと思って、こんなこともあるよ的に報告しておきます。(^_^;
はぁーーー嘆息
【追記】
また、目覚めなくなったのであれやこれやとやってたら、iMacを再起動することで動作するようになった。
TimeCapsuleの復元か、Macの再起動かはたまた両方必要なのかわからないけど、とにかくそういうことです(^_^;